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【和訳】マリオットプログラム統合に関するインタビュー記事

日本時間4月12日に発表されたマリオット・リッツカールトン・SPGのリワードプログラム統合に関して、BoardingAreaというサイトのFrequentMilerというカテゴリに発表会場でマリオットリワードの副社長にインタビューした記事があったので超適当な和訳をしてみました。

元記事はこちらです。

My take on Marriott’s big announcement

以下上記記事の超適当意訳込みの和訳になります。

総評

良い点

  • 朝食サービスがマリオットリゾートとコートヤードに適用された。SPGは継続
  • SPGの最上位ホテルが新プログラムでは格下にマッチされた。もしもSt.Regisに宿泊しようとしていて8/1までまてるなら待った方がいい。

悪い点

  • 現在SPGカードは1ドルで1ポイント(=3マリオットポイント)なのに、8/1以降は2マリオットポイントになる。
    (訳注:これはアメリカのカードのことで日本のSPG AMEXでは従来通り100円で3ポイント)
  • マリオットの最上位カテゴリのホテルはさらに高額になる。一部のカテゴリも高額になる。
    (訳注:ポイントで宿泊した場合)
  • リッツカールトンは依然として朝食やラウンジアクセスがエリート資格によって付与されない。これはリッツカールトンよりも高級なSPGのトップカテゴリのホテルが朝食を提供しているのに奇妙な話だ。

マリオット副社長からの答え

ニューヨークシティーのイベントでマリオットリワード副社長のBob Behrensとの会話

ポイント使用

Q:マリオットとSPGはポイントである条件のもと部屋のアップグレードができる。これは新プログラムでも継続されるか?

A:YES

 

Q:新プログラムは4泊ポイント宿泊で5泊目無料は継続されるか?

A:YES

 

Q:現在、SPGのポイント宿泊は35,000ポイントとなる。これは新プログラムではどうなるのか?
(訳注:新プログラムでは最高カテゴリーかつピーク時でも110,000ポイントのため、現在35,000スターポイントのホテルはどうなるのかという質問)

A:それらの高級ブランドを含むすべてのブランドはカテゴリー1から8にマッピングされる。(2018年中は1-7)
それら高級ブランドは一覧から外れることはない。

 

エリートステータス

Q:マリオットリワードの宿泊数とSPGの宿泊数はエリートレベル決定のための数として加算されるのか?
A:YES

 

Q:マリオットリワードの宿泊歴とSPGの宿泊歴はライフタイムエリートレベル決定のための数として加算されるのか?
A:YES

 

Q:新プログラムではライフタイムエリートステータスは継続年数が必要となる。それはマリオットとSPGの通算になるのか?
A:YES。マリオットではゴールド以上、SPGではプラチナの年数が集計の対象となる。同じ年に両方のステータスを保持していた場合は両方加算される。

 

Q:アメックスプラチナカードは新プログラムではどのエリートステータスになるか?
A:ゴールドステータス。ただ、もしも8/1以前にゴールドステータスだった場合には8/1にはプラチナステータスになる。
(著者注:もしもBobが言っていることが正しければ、アメックスプラチナカードホルダーは8/1までにSPGゴールドステータスを取得してマリオットとSPGアカウントをリンクさせれば2019年にエリートステータスがリセットされるまでは朝食無料が継続される。)

(訳注:SPGアメックスも同様となる可能性があります)

 

Q:リッツカールトンカードで1万ドルまたは7万5000ドル使った人は何のステータスになるか?
(訳注:日本にはないカードのこと)
A:特典として獲得できる宿泊数に応じて変わる。1万ドルの場合は8/1以降は新マリオットプラチナ、7万5千ドルの場合はプラチナプレミアになる。

 

無料宿泊特典とトラベルパッケージ

Q:マリオット無料宿泊特典はSPGブランドのホテルで使えるか?SPG無料宿泊特典はマリオットブランドで使えるか?
A:YES

 

Q:もしもカテゴリー7に7泊宿泊する特典を持っている場合は新カテゴリー7に宿泊できるのか?
(訳注:元文の誤記?” If we have a 7 night category 7 stay certificate”)
A:YES。まだ詳細なマッピングは確定されていない。しかし、必要ポイント数に応じてマッピングを行っている。
たとえば、現在のプログラムでカテゴリー7のホテルは一泊35,000ポイント必要だ。8月からはカテゴリー5のホテルが35,000ポイントになる。そのため、カテゴリー7の特典は新プログラムではカテゴリー5の特典となる。
(著者注:カテゴリー1-5の特典について多くの質問をした。しかしどうしたわけか8月からそれらのカテゴリーがどうなるかについて質問をできなかった。上のロジックの通りでいくと、それらはカテゴリー4になる。しかし確認はできていない。)

 

Q:どのホテルがどのカテゴリーかはいつわかるか?
A:いくつかの例は数日後に公表される。多くのブランドについては4週間後に公表される予定

 

Q:トラベルパッケージは新ポイントでも購入可能か?
A:YES。マリオットはトラベルパッケージで多くのゲストが価値を得ていることを知っている。ゲストが好むことを取り去ることはしない。

 

Q:トラベルパッケージは今と同じ価値でエアラインマイルに変換が可能なのか?
A:ほぼ同じになるが全く同じにはならない。現在マリオットは取得したいエアラインマイルの種別に応じて多くの異なるトラベルパッケージの変換表をもっている。新プログラムではすべての航空会社ではないができるだけ一本化していきたい。

 

その他

Q:デルタ航空とユナイテッド航空のパートナーシップはどうなる?
A:ユナイテッド航空のパートナーシップは現在とほぼ同様となる。75宿泊エリートステータスでユナイテッドシルバーとなる。デルタ航空のパートナーシップについては現在も協議中
(訳注:デルタに関してはうまく訳せませんでした。”The Delta partnership is still being worked out. “)

 

Q:マリオットの友達紹介プログラムは続くのか?
A:YES

 

以上です。SPGアメックスユーザーの8/1からのステータスが気になるところですね。

ここの和訳がおかしい!というところがありましたらご指摘くださると助かります。

 

 

 

 

税金の支払いでANAマイルを稼ぐ2つの方法

今年も確定申告のシーズンがやってきました。

今から頭を抱えている人も多いのではないでしょうか。

所得税だけではなく固定資産税や自動車税など春は税金のシーズンでもあります。

最近はクレジットカードによる納税が可能となるなど陸マイラーとしてはマイルを稼ぐチャンスでもあります。

そこで税金の支払いの際にどのようにすればANAマイルをもっとも稼ぐことができるかをまとめました。

税金の支払い方法についておさらい

まずは税金を納める際にどのような方法があるかについてまとめてみました。

  • 窓口納付
  • 振替納付
  • インターネットバンキング、ダイレクト納付
  • クレジットカード納付
  • コンビニ納付

窓口納付や振り替え納付は説明するまでもない従来通りの方法ですね。

インターネットバンキングやダイレクト納付はe-Taxにより申告した場合に使える方法ですが基本的には銀行口座からの振り込みと同様です。

今回の話の中心となるのはクレジットカード納付とコンビニ納付になります。

クレジットカード納付

読んで字のごとくクレジットカードを利用して税金の納付ができます。

すべての税金ではなく、利用できる税金の種別や納付先の地方自治体により納付できる場合とできない場合があります。

クレジットカード納付もいくつかに細分化されており、以下のパターンがあります。

  • 国税クレジットカードお支払いサイトを利用した国税の納付
  • 地方自治体が用意した納税サイトを利用した納付
  • Yahoo!公金支払いを使用した納付

所得税などの国税に関しては国税クレジットカードお支払いサイトで支払いが可能です。

納付対象となる税目は以下の通りです。

※クリックで拡大

東京都では都税クレジットカードお支払いサイトというサイトを立ち上げており、都税についてはこのサイト経由で納税が可能です。

他には大阪府や千葉市、神戸市などが独自のサイトを立ち上げてクレジットカードによる納税を受け付けています。

Yahoo!公金支払いでは特定の地方自治体のみ自動車税や固定資産税、不動産取得税を納付することが可能です。

住んでいる場所によって納付の可・不可が異なりますので、サイトでご自身の自治体が対象となっているか確認してみてください。

コンビニ納付

コンビニ納付も公共料金などの支払いでおなじみの方法です。

バーコードが記載された納付書をコンビニに持って行って支払いを行います。

この時クレジットカードによる支払いはできないため基本は現金による支払いとなります。

ですが、セブンイレブンやローソンではnanacoやWAONによる支払いが可能です。

通常の買い物であればnanacoやWAONで支払うとそれぞれnanacoポイントやWAONポイントがたまりますが、税金の支払いではnanacoポイントやWAONポイントはたまりません。

ただし、特定のクレジットカードを使うとnanacoやWAONにチャージした際にクレジットカード側のポイントがたまります。

具体的なカードやポイント率については後半で解説します。

クレジットカード納付でANAマイルを獲得する方法

国税クレジットカードお支払いサイト・都税クレジットカードお支払いサイト

〇メリット

国税クレジットカードお支払いサイトでは以下のクレジットカードが利用できます。

Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、TS CUBIC CARD

そのためそれぞれのカードの利用に応じたポイントを獲得できるので、ポイントをANAマイルに交換できる普段使っているクレジットカードをつってANAマイルを獲得することができます。

ただし、クレジットカードによっては通常の利用よりもポイント還元率が低い場合があります。

たとえば、アメックスが発行するカード(アメックスグリーン、アメックスゴールド、SPGアメックス、ANA AMEX等)の場合には通常100円1ポイントのところが国税クレジットカードお支払いサイトの場合には200円1ポイントとなります。

※セゾンカード発行のAMEXカードなどは除く

✖デメリット

国税クレジットカードお支払いサイトや都税クレジットカードお支払いサイトでは納税の際に手数料がかかります。

国税クレジットカードお支払いサイトの手数料は以下の通り。

納付税額 決済手数料(税込)
1円~10,000円 82円
10,001円~20,000円 164円
20,001円~30,000円 246円
30,001円~40,000円 328円
40,001円~50,000円 410円
以降、10,000円を超えるごとに決済手数料82円が加算されます。

都税クレジットカードお支払いサイトの手数料は以下の通り。

税額 決済手数料
1円~10,000円 73円(消費税込78円)
10,001円~20,000円 146円(消費税込157円)
20,001円~30,000円 219円(消費税込236円)
30,001円~40,000円 292円(消費税込315円)
40,001円~50,000円 365円(消費税込394円)
以降、税額が10,000円増えるごとに決済手数料73円(消費税別)が加算されます。

おおむね0.8%程度の手数料となりますが、0.8%の額で1%のマイルを買ったと思えばいわゆるバイマイルのレートとしては1マイルあたり0.8円となるので非常に優秀です。

ポイントサイトで125%還元の案件と考えれば得なのがわかると思います。

SPGアメックスやANA VISA ゴールドカードのようにマイル還元率が1%を超えるようなカードならさらにお得です。

ただし、AMEX系のカードの場合は前述の通り0.5%還元となるため還元率は低くなります。

Yahoo!公金支払い

〇メリット

主要クレジットカードで支払いが可能です。

Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club

※Yahoo! JAPAN提携クレジットカードをご利用の場合、Tポイントは獲得できません。

※一部の地方公共団体では、JCBカードを使用できません。

Yahoo!公金支払いの場合はAMEXも通常通りの100円1ポイントが獲得できます。

✖デメリット

Yahoo!公金支払いでもやはり手数料が発生します。

例えば、神奈川県の自動車税の支払いでは324円(税込)が必要となります。

2リッター以下の場合は39,500円なので、国税の3万円台の支払い額とほぼ同額ですね。

クレジットカード納付に関するまとめ

クレジットカード納付ではポイントが獲得できるものの手数料がかかります。

また、クレジットカードの入会キャンペーンで「入会後〇か月に□□万円の利用が必要」といった条件がある場合の利用金額の対象にはなるため、このシーズンに合わせて新規カードを発行するのも良いですね。

コンビニ納付でANAマイルを獲得する方法

コンビニ納付でANAマイルを獲得する方法はクレジットカード納付のときよりもちょっと面倒な手順が必要になります。

先ほどnanacoやWAONがコンビニ納付に利用できると書きましたが、nanacoやWAONにチャージする際にポイントが還元されるクレジットカードは非常に限定されています。

さらに、そのポイントをANAマイルに変換するとなるとさらに対象となるクレジットカードが限定されます。

さらにさらにnanacoにチャージする際にポイント還元が行われるクレジットカードはどんどんと減っているため、この先どうなるかについても不透明なため、今年はまだ使えても来年以降に同じ方法が使える保証はありません。

という事情があることを前提として説明をしていきます。

コンビニ納付でANAマイルを獲得するために必要となるもの

これまではクレジットカードから直接nanacoにチャージすればよかったのですが、いまはいくつかステップを踏む必要があるのでまずは以下のものを準備してください。

  • nanacoカード
  • ANA JCB プリペイドカード
  • Yahoo!JAPANカード(JCB)または楽天カード(JCB)

nanacoカードはnanacoでの支払いやチャージの対象として必要となります。

nanacoカードはセブンイレブンなどで入会キャンペーンをやっている場合があるので、そのタイミングで入会すれば発行費用の300円を回収することが可能です。

2018年2月28日まではセブンイレブンで新規入会キャンペーンをやっているようです。

ANA JCBプリペイドカードはあまりキャンペーン等は見かけません。

2018年3月いっぱいまでは利用開始手数料が無料なので今のうちに申し込むのがお得です。

申し込みはこちらからどうぞ。

もしもまだANA会員になっていない場合には、先にANAゴールドカードを作成するのをオススメします。

詳細は以下の記事を参照して下さい。

Yahoo!Japanカード(JCB)や楽天カード(JCB)はポイントサイト経由で作成するとポイントが取得できるのでオススメです。

2018年2月17日時点ではYahoo!JAPANカードはハピタスで4800ポイントの案件があります。

ハピタスの登録がまだの方はこちらから登録するとわずかですが30ポイント獲得できます。

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

楽天カードのほうはライフメディアで11000ポイント獲得できる案件があります。

稼いだポイントをマイルに。ライフメディアへ無料登録

実際にANAマイルを獲得するための手順

実際にANAマイルを獲得する手順について説明します。

1.ANA JCBプリペイドカード「マイページ」にログインしてYahoo!JAPANカード(JCB)または楽天カード(JCB)からANA JCB プリペイドカードにチャージする。

ANA JCBプリペイドカード「マイページ」はこちらです。

1回あたりのチャージ上限額は49,000円で1枚あたり最大30万円までチャージ可能です。

このときにチャージしたYahoo!JAPANカード(JCB)でチャージした場合はTポイントが、楽天カード(JCB)でチャージした場合は楽天ポイントがそれぞれ貯まります。

2.ANA JCB プリペイドカードからnanacoカードにチャージする。

初回はnanacoカードにクレジットカードを登録する必要があります。

今回はANA JCB プリペイドカードをnanacoカードに登録します。

nanacoカードへのクレジットカードの登録はnanaco会員メニューで実施できます。

ただし、クレジットカードの登録はnanaco入会の10日後から、実際のチャージはクレジットカード登録の翌日からとなりますので税金の納付期日ギリギリだと間に合わない場合があるので余裕を持って登録して下さい。

また、nanacoカードへのチャージはカードに5万円+センター預かり5万円の最大10万円となりますが、1回あたりのチャージ金額が29,000円で一日あたり3回しか出来ないため10万円nanacoにチャージするには二日に分けて実施する必要があります。

3.セブンイレブン店頭で税金の支払いをnanacoで行う。

バーコードがある納付書を持ってセブンイレブンへ行きnanacoで支払います。

税額が高額になりnanacoカード1枚では支払いきれない場合はnanacoを最大5枚使って支払うことができます。

それでも払いきれない場合は役所などで分割してくれる場合もあるようです。

複数枚手続きかつセンター預かりを利用すると手間取ることがあるため、コンビニがすいている時間帯に支払うのが無難でしょう。

ANAマイルへの還元率

上記手順で支払いを行った場合、ポイント還元が発生するのは「1.Yahoo!JAPANカードまたは楽天カードでANA JCBプリペイドカードにチャージする」時だけです。

2018年2月時点ではどちらも1%のTポイントまたは楽天ポイントが獲得できます。

Tポイントと楽天ポイントはそれぞれ2ポイント=1ANAマイルに変換することが可能です。

そのためANAマイルへの還元率は0.5%となります。

10万円で500マイル・・・正直いって決して多くない額ではありますが、これまではただ支払うだけだったのに比べれば大きな違いです。

私は自宅や賃貸用のアパートなどの固定資産税と家賃収入に対する所得税や自動車税など40万ほど税金の支払いがありますが、全てnanacoでコンビニ納付を行うと2000マイルほど取得できます。

多少の手間でこれだけのマイルを獲得できるならやっておくべきでしょう。

なお、nanacoカードへのチャージで最もポイント還元率が高いのはリクルートカードの1.2%というのがありますが、ANAマイルへの変換に多くの変換が必要になるのと途中の変換で必要となる最低ポイント数が10000ポイント(JALマイル)とハードルが高いためここでは触れません。

またWAONについてもリクルートカードのポイントと同じポイント変換経路をたどる必要があるためここでは触れません。

ANAマイルではなくてJALマイルへの変換であればリクルートカード経由で0.6%でJALマイルに変換できるのでJALマイラーさんにはリクルートカードがオススメです。

まとめ

納税の支払いでANAマイルを獲得する2つの方法についてまとめました。

クレジットカード納付とコンビニ納付のどちらを選ぶかですが、選び方の基準は手数料をどう捉えるか次第になります。

  • 手数料(0.8%前後)を払っても多くのANAマイルを獲得したい ⇒ クレジットカード納付
  • 手数料はあまり払いたくないがANAマイルを獲得したい ⇒ コンビニ納付

東京都等のように自前の納税サイトを用意していない自治体に住んでいる場合にはクレジットカード納付とコンビニ納付の混合もしくはコンビニ納付のみとなります。

私含めこれから確定申告の作業をする方が多いかと思いますが、会社員の方でも住民税を自分で払うようにすればさらに税金の納付でANAマイルを獲得することが可能になります。

税金の支払いは気が重くなりますがANAマイルを少しでも獲得できるなら多少は気が楽になるのではないでしょうか?

それでは確定申告がんばりましょう!

アメックス入会でANAマイルを大量獲得する3つのポイント

現在アメックスでは入会キャンペーンを強化しており、入会キャンペーンをうまく利用することで大量のポイントを獲得することが出来ます。

ですがキャンペーンが複数行われているためどのキャンペーンを利用すれば最もお得にポイントが獲得できるかが分かりにくくなってしまっています。

そのため、これからアメックスカードを作成するあなたに最もポイントを獲得できるアメックスカード入会キャンペーンの攻略方法をお教えします!

キャンペーンでチェックすべきポイント

アメックス入会キャンペーンはいくつかあるため、お得なキャンペーンを選ばないとせっかくのポイント(マイル)獲得のチャンスを逃してしまうことになります。

キャンペーンのページにはいろいろなことが書いてあり、何を確認すればよいか分からない!とならないように以下の3つのポイントをチェックしてください。

  1. 初年度年会費の有無
  2. 獲得できるポイント数
  3. ポイント獲得のために必要になる利用額

3つのポイントについてそれぞれ説明します。

また、実際にどのキャンペーンで入会するのがよいかについても解説します。

初年度年会費の有無

アメックス入会キャンペーンでは年会費が必要になるキャンペーンと初年度年会費無料となるキャンペーンがあります。

アメックスのプロパーカードは他のブランドに比べると年会費が高額で一般カードとなるアメックスグリーンで12,000円(税別)、ゴールドカードであるアメックスゴールドで29,000円(税別)となります。

年会費は入会した月に発生するため、年会費ありのキャンペーンで入会した場合はすぐに年会費が請求されます。

入会キャンペーンでより多くのポイントを獲得しようとすると狙うのは獲得ポイントの多いゴールドカードとなりますので年会費の有無は大きな違いになります。

獲得できるポイント数

当たり前ですが、入会キャンペーンではポイントが何ポイントもらえるかが最も重要な要素となります。

年会費がかかるキャンペーンでもそれをはるかに上回るポイントが手に入るのであればそのキャンペーンを選ぶのがお得ということになります。

また、獲得できるポイント数はキャンペーンによって増えたり減ったりするので、どうしても今入会しなければならない!という事情がない限りは大量ポイントが獲得できる時期に入会するのがお得です。

ちなみに、2017年11月まではAmazonと連携したとてもお得なキャンペーンが期間限定で実施していました。

具体的には4万ポイントとアマゾンギフト券が2万5千円分というものすごいキャンペーンです。

これまでもアメックスとAmazonが連携したキャンペーンは定期的に行っており、今後も開催される可能性は十分ありますのでどのキャンペーンで入会するか判断する必要があります。

ポイント獲得のために必要になる利用額

「ポイント獲得のために必要になる利用額」が何かというと、ポイントを獲得するためには入会したカードで○ヶ月以内に○○万円使ってね!という条件になります。

獲得できるポイント数も重要ですが、ポイント獲得のために必要となる利用額も同じくらい重要なポイントです。

なぜかというと、この条件を満たすことが出来なければポイントを獲得できないので、いくら大量のポイントが獲得できるキャンペーンでも、利用額の条件を達成できなければポイントがもらえないからです。

そのため、必ずこの条件を確認して達成できる金額か毎月の収入、支出を想定して事前にシミュレーションを行い、達成可能な条件かチェックしてください。

この3つのポイントは同じ時期に実施しているキャンペーンでも異なる場合がよくあるのでしっかりと確認したうえでどの入会キャンペーンを利用するか決めましょう。

またポイント3で解説したとおり、ポイント獲得のためには一定の利用額の条件を満たす必要があります。

そのため一気に複数のカードに申し込みを行った場合には複数カード分の条件を満たすだけのクレジットカードを利用する必要があるので、あまり一度に申し込みしすぎると条件を満たせなくなる可能性もあるので気をつけてください。

ご利用は計画的に(笑)

どのキャンペーンを利用して入会するか?

結論からいうと、以下の手順で申し込むのが一番ポイントを獲得することが可能です。

  1. アメックスの紹介キャンペーンを利用してアメックスグリーンに入会する。(初年度年会費無料)
  2. アメックスグリーンでポイント獲得のための条件(15万円利用)を満たし1万5千ポイントを獲得する。
  3. アメックスの紹介キャンペーンで自分自身を紹介してアメックスゴールドに入会して1万5千ポイントを獲得する。(初年度年会費無料)
  4. アメックスゴールドでポイント獲得のための条件(30万円利用)を満たし3万ポイントを獲得する。

上記手順で入会することで6万ポイントが獲得できます。しかも初年度年会費無料なので費用負担はありません。

3ヶ月で15万円、30万円は家計のほとんどをクレジットで決済すれば達成するのは難しい額ではないと思います。

なお、自動更新のため不要な場合は1年経つ前に忘れずに解約しましょう。

手順についていくつか補足します。

アメックスの紹介キャンペーンとは

アメックスでは紹介キャンペーンとしてアメックス会員から紹介されて入会すると紹介した側、紹介された側の両方にポイントが付与されるキャンペーンです。

カード種別とポイントの一覧表は公式の画像をご覧ください。

「お知り合いの方への特典」と書かれているのが紹介される側への特典で「あなた様への特典」と書かれているのが紹介する側への特典です。

初年度年会費無料と書かれているカードが狙いどころのカードです。

また、ポイント獲得のための利用額についても他のキャンペーンよりも低めの設定になっています。

ネット上で見かけるグリーンカードの広告のキャンペーンでは初年度年会費無料か1万5千ポイントのどちらかだけという場合が多いので、この紹介キャンペーンは非常にお得です。

時々この画像と共に「グリーンからゴールドやその逆は紹介してもポイント対象外となるのでゴールドに申し込みましょう」と書かれているブログがあります。

確かに利用条件などを見るとそのような記述もあるのですが、実際は紹介によるキャンペーンが適用されてポイントを獲得できます。

紹介する側にしてみればゴールドはグリーンの倍のポイントがもらえるので、ゴールドを紹介するように誘導しているのかも…?なんて思ってしまったりしますが。

本音をいえば多くのポイントをもらいたいというところではありますが、紹介する側・される側が本当のWin-Winの関係になるためには紹介される側の読者の利益を最大化するのがこの手のブログの使命だと思うので、ここではあえて先にアメックスグリーンを作ることをオススメします。

アメックスグリーンに入会して自分をゴールドに申し込むのが一番大量にポイントを獲得できる方法だからです。

というわけで、私と読者のみなさまの双方の利益のために私の紹介でアメックスグリーンに入会頂ける方を募集しています!(笑)

紹介用URLをここに張っても良いのですが、建前上お知り合いの方限定となっているのでお問い合わせフォームより「アメックス入会希望」と題名に記載の上ご連絡下さい。

お名前は適当でもかまいません。また審査の状況や審査結果、個人情報については私には通知されませんのでご安心下さい。

お問合せフォームはこちらです。

まとめ

  • 初年度年会費の有無をチェック
  • 獲得できるポイント数や追加でもらえるギフト券等をチェック
  • ポイント獲得のためにいくら利用する必要があるかをチェック
  • 最初に紹介でグリーンに入会したのち自分でゴールドを紹介